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日本進出する韓国企業に必要な法律や税務などをコンサルする会社「deligroup」のご意見が面白いので紹介しますわ。
「わが国の自動車や家電製品は、日本ではベトナム製品や中国製品と同じくらい売れない。」売れない理由について「日本人は製品を選択する際、製品の品質だけでなくアフターサービスまでを含めた“安心感”を重要視する」、「日本の中高年代は保守的な考え方が強く、値段が高くても日本製品を選ぶ人が多い」などを挙げてます。
「韓国製品の日本市場拡大のためには、韓国人タレントなどを通じたイメージ戦略だけでなく、製品自体の品質や、日本製品を追い抜くほどの“信用”や“安心”が必要」今後は「日本の若い世代で韓国製品の人気が高まり、日本市場にもっと進出できたらいい」とのこと。
韓国人ブロガーのハンサムスーツさん(ハンドルネーム)は、「日本製品と韓国製品は技術的には大差ないが、5%だけ差が存在するのではないか?」「例えば、日本ではインスタントラーメンの調理法を見ると、分量などが細かく表示されている。日本の料理サイトには同じ料理について何通りもの説明がある。」「日本は細部までこだわるという文化的性格がある。」と伝えてますわ。
筆者は、韓国の企業が日本に商品を輸出するなら、日本の性格を知らなければならないが、韓国人が持つ「大雑把」な性格が最後の部分で障害になると指摘。韓国は「これくらいなら十分使えるだろう」と思い、日本は「最高品質の物を作らなければ」と思う。「最後の最後に5%の差を付けられてしまう。」日本に残る文化的性質を乗り越えるのは難しいが、韓国製品は十分に日本製品に勝てるレベルにあるので、最後の5%に十分注意を払うべきだと主張しておりましたわ。
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by ココナツ | Trackbacks() | Comments(0) |